【朗読】山本周五郎『日本婦道記 不断草』 名作朗読 作業用 睡眠導入用 女性 オーディオブック 青空文庫  癒し

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  • Опубликовано: 18 окт 2024
  • 山本周五郎『日本婦道記 不断草』(青空文庫)菊枝は望まれて嫁いだのに、半年そこそこで離縁となった。温和で静かな夫と気の優しい思いやりのある姑だったが、ある日を境に態度が変わって…。
    山本周五郎は1903年(明治36年)6月22日に山梨県大月市で生まれ、1967年(昭和42年)2月14日に神奈川県横浜市で亡くなりました。本名は清水三十六(しみずさとむ)です。横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込みとして働きます。雑誌記者などを経て1926年「須磨寺附近」で文壇に登場しました。1943年直木賞に『日本婦道記』が選ばれるが、辞退しました。受賞決定後の辞退としては唯一だと言われています。代表作は『樅の木は残った』1954-1958年、『赤ひげ診療譚』1958年、『青べか物語』1960年、『季節のない街』1962年、『さぶ』1963年、『ながい坂』1964-1966年などです。亡くなる直前まで執筆をされていたのがわかります。小説を書くことに命を懸けていたように思われます。私が好んで読む作品の著者はなぜか短命が多いです。
    『日本婦道記』は1942年太平洋戦争の最中に書かれた連載です。それを踏まえた上で改めて作品を読み返すとまた別の感慨が生じてきます。
    いつもご視聴ありがとうございます。
    日本語の文章を読んだり文字を書いたりするのが大好きな元日本語教師です。
    青空文庫などのいつまでも心に残ってほしい作品を朗読しています。
    例えば、日本の落語は話自体は同じでも演じる落語家によって全く異なったものと感じられます。朗読も同じ作品を朗読しても、それを朗読する人によって、受ける印象が全然違います。それが面白くもあり、また難しいところでもあります。私のチャンネルでは自分で小説などを黙読した時に感じた自分の声や間、速さなどにできるだけ近づけて表現できるよう心がけています。そのためには作品を朗読するごとに研究が欠かせません。これからも成長していければと思っています。私の朗読が気に入っていただけたらとても嬉しいです。
    次回作も準備中です。
    チャンネル登録、高評価、コメントなどしていただけると嬉しくて大変励みになります。
    よろしくお願いします。
    現代では表現や価値観が不適切だと思われる箇所がありますが、原文のまま朗読しています。ご了承ください。
    小説 出典 青空文庫
    画像 出典 「模様と図案」を加工して作成(国立国会図書館 NDLイメージバンク)
           プー子&huz
    #名作朗読 #癒し #山本周五郎 #不断草 #日本婦道記 #女性 #小説 #オーディオブック #朗読

Комментарии • 8

  • @puco-rodoc
    @puco-rodoc  7 месяцев назад +6

    おかげさまでチャンネル登録者1000人を超えることができました。再生回数も順調に伸びています。いつも応援本当にありがとうございます。とても嬉しく励みになります。まだまだ多くの名作があります。皆さまに楽しんでいただける作品を朗読していきますので、これからもよろしくお願いします。

  • @yokoi8649
    @yokoi8649 7 месяцев назад +3

    胸にしみるお話を有難うございます。賢くて心念の揺るがないきくえの人様を大切に思う気持ちに感動です。
    朗読で聞くことが出来て幸せな気持ちです😊

    • @puco-rodoc
      @puco-rodoc  7 месяцев назад +1

      コメントありがとうございます。そして励みになる感想をうかがえてとても嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

  • @久保田晴彦-s3s
    @久保田晴彦-s3s 7 месяцев назад +3

    いつもありがとうございます、チャンネル登録者の件 おめでとうございます。

    • @puco-rodoc
      @puco-rodoc  7 месяцев назад +1

      こちらこそいつもコメントありがとうございます。そして応援ありがとうございます。いつも励まされています。これからもよろしくお願いします。

  • @イワタトシマサ
    @イワタトシマサ 7 месяцев назад +2

    結果論でなんか収まった感でてるけど、菊さんが自殺してしまってたら悲惨だったよな、それにしてもヒドイ仕打ちをされ泣く泣く実家に帰った彼女の気持ち、我が娘を勘当する事にしてしまった父親の気持ちそりゃあ円く収まった内容かもしれないけどなんやすっきりせんわ

    • @puco-rodoc
      @puco-rodoc  5 месяцев назад

      コメントありがとうございます。そうですね。菊枝を信じていたなら、菊枝には全て秘密を話して行動を共にすべきだ思います。でも、あの時代の男の人には「女はかよわき者で守ってやらなければならぬ」という考えがあったように思います。実はその考えが菊枝を死ぬほど苦しめるのですが…。この物語で強く印象に残ったのは菊枝が選択を迫られたとき、その結果はどうあれ、自分の考えをはっきりと述べていたところです。

  • @Rem-m5l
    @Rem-m5l 7 месяцев назад

    はん